まずは弁護士へ相談

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人国際結婚をした相手の本国に日本人の方が住んでいる場合には、日本に住んでいる場合の逆となりますので、相手の本国の法律が適用されます。日本人であれば、不貞行為があれば、慰謝料請求をするのは当然だ、という考え方になりますが、海外はその国ごとに解釈が異なります。その為、今、どうしても相手と離婚をしたいと強く願っている場合でも、相手に離婚を切り出す前に、まずは相手の本国の法律について、事細かく調べてみることをお勧めします。下準備をしてから相手に意志を伝えないと、足元を見られて一円ももらえないということになりかねません。もちろん、法律が立ちはだかって、請求すら難しいこともあるかもしれませんが、そこは国際離婚に強い弁護士に相談することで、どんな方法があるか、提案を受けるとよいでしょう

国によって慰謝料についてどう考えられているのでしょうか。例えば、アメリカでは不倫相手に対する慰謝料請求は原則として認められていません。ドイツの場合もまた、慰謝料という法律上の決まりがなく、フランスでも慰謝料は発生しません。このように、国際離婚では、慰謝料に関する問題は大きくのしかかります。専門の離婚弁護士と共に、慰謝料問題についてしっかり相談されると良いでしょう。